モンゴルの選手等がアジア選手権でメダルを10個獲得

社会
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2024-04-16 09:36:04

(ウランバートル市、2024年4月16日、国営モンツァメ通信社)キルギスのビシュケク市で、フリースタイルと選抜レスリングのアジア選手権が開催中である。

一昨日、同選手権のフリースタイル・レスリング種類が終了し、モンゴルチームは10個のメダルを獲得した成績で終えた。男子はチームとして銀メダル2個、銅メダル2個を獲得し5位に終わった。具体的には、E.ビャンバドルジ選手とT.トルガ選手が銀メダル、E.エンフボルド選手とD.バトゾル選手が銅メダルを獲得した。4人のメダリストのうち3人が大陸選手権での初めてのメダル獲得であった。

女子選手8名がメダルを目指して競い、そのうち6名が表彰台に立った。T.エンジン選手とB.アノダリ選手は決勝で競い、銀メダルを獲得した。Ch.オトゴントヤ選手、S.ツェレンチメド選手、Z.ボロルトンガラガ選手、E.デルゲルマー選手らが銅メダルを獲得した。女子チームは日本、中国に次ぐ3位となり、銅トロフィーを獲得した。

今月17日、アジア選手権に出場した選手らの先が帰国し始めるが、ある選手はビシュケクに残り五輪予選に参加する選手らのトレーニングを満たす。今月19日、ビシュケクでオリンピック予選が開催し、モンゴル代表チームの第一陣が出発した。

モンゴルチームは男子6名、女子4名の選手がオリンピック出場権をかけてアジア地域大会に出場する。

昨日、選抜レスリングが開始された。

モンゴル人は初めて選抜レスリングの国家チームを結成し、オリンピックの6種類の重さで選手たちを鍛えている。