文化遺産におけるスウェーデン王国との協力

社会
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2024-04-26 12:52:39

(ウランバートル市、2024年4月26日、国営モンツァメ通信社)4月23日~25日、文化省の代表者らはスウェーデン王国のストックホルム市に出張した。


出張の際、モンゴルの歴史に関する多数の文化遺産が保管されている民族学博物館、東洋古代美術博物館、ウプサラ大学などの組織の経営陣と面会した。また、モンゴルに関する約2000弱文化遺産や記念碑が収蔵されているカール・マグヌッソン・スウェーデン王国世界文化博物館の副館長と双方会談した。


会談の際、B.ダワーツェレン・モンゴル文化省文化遺産政策実施局長、カール・マグヌッソン副館長らがチンギスハーン国立博物館とスウェーデン王国世界文化博物館との間の覚書に署名した。


また、スウェーデン王国世界文化博物館の所属民族学博物館に所蔵されるグリーン タラ、ホワイト タラ、ボグドゾンコバなど宗教物品や宗教儀式の展示品を閲覧した。


近年、モンゴル文化省は海外に所蔵されている文化遺産や記念碑の登録、調査、宣伝する方向に活発に働き、研究資料を統一させ、12巻書籍を出版した。